2008年入社S.K
電子材料BU 電子材料第一部
電子材料第一グループ 課長代理
INTERVIEW
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1日のスケジュール1日のスケジュール
世界的な
ビッグプロジェクトに参入
半導体パッケージ向け電子材料製品の営業を担当しています。お客様の多くは、スマートフォンに使用される半導体基板メーカー。スマートフォンは開発サイクルが早く、アプリケーションプロセッサの電子材料製品は競合が多いため、狭い枠を勝ち抜いてビッグプロジェクトに参入できた時は、他の製品とは比較にならないほどビジネスは大きく実ります。こうしたスケールの大きな仕事を手掛けられるのは、電子材料製品を扱う大きな魅力のひとつです。また、自分達の関わったスマートフォンのTVCMや、実物を量販店で目にする機会が多いことから、最終製品の形が見えやすく達成感を感じやすいこともやりがいです。
日本とは異なる
ビジネススピード
韓国の半導体基板メーカーと、日本のメーカーとの最も大きな違いは、ビジネススピードを重視する点です。品質重視で慎重姿勢な日本のやり方では、コンペに参加できないこともあるなど、開発サイクルの早いスマートフォンの業界で不利に働くこともあります。そのためメーカー担当者の方と一緒に、製品開発と材料品質の調整を行うなど、多くの方と協力して対応にあたっています。また、私たち電子材料BUは、他のBUと比べて旧3社の人材がバランス良く配置されており、統合によるシナジー効果を発揮しやすいことから、社内でもひと味違う存在感を発揮しています。
自由な風土が魅力の
専門商社
3社統合により、社員数・製品数共にスケールアップしました。同じ電子材料部でも、グループによって扱う製品が異なるため、製品やマーケット情報を共有するなど、統合によるシナジー効果が表れています。しかし、まだ統合して数年が経過したばかり。全員が中途入社で入ってきたような状況なので、組織としてシナジーを発揮するには、もう少し時間が必要でしょう。ですから皆さんと一緒に、新しい会社の文化を作っていきたいと考えています。就職活動では、できるだけ多くの会社を見て欲しいと思います。その上で専門商社の割に、個々の裁量を発揮できる自由な魅力を感じていただけたら嬉しいですね。
INTERVIEW インタビュー