取扱製品詳細
BioPQQ®
BioPQQ®は三菱ガス化学が提供する食品向けピロロキノリンキノン二ナトリウム塩の登録商標です。
三菱ガス化学の国内工場で、GMP管理の下製造しています。
米国のNDI(新規食品素材)、欧州のNovel Foodに認められている、信頼できる唯一のPQQ二ナトリウム塩です。
すでに食品用原料として10年以上にわたり使用され、その品質やBioPQQ®を用いた豊富なエビデンスから、国際的にも高い信用を得た原料です。
長年の技術と経験に基づき、製品設計をはじめ御使用に当たっての様々なサポートを行います。
機能性表示食品の届出の受理実績も持ち、届出をご希望されるお客様への支援にも応じますので、弊社担当までお問い合わせ下さい。
≪BioPQQ®年表≫
2008年 米国FDAにより、NDI届出受理
2014年 食薬区分の照会を経て、BioPQQ®の国内での使用を厚生労働省が認める
2017年 米国Self-Affirmed-GRAS取得
2018年 原材料としてのアンチドーピング認証(Informed Choice)取得
2018年 欧州委員会より、BioPQQ®をNovel Foodに指定
2019年 消費者庁は、BioPQQ®を機能性関与成分とした機能性表示食品の届出を受理
別名 | ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩 |
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原料表示名 | ピロロキノリンキノン二ナトリウム塩 |
化学式 | C14H4N2Na2O8 |
Cas No. | 122628-50-6 |
原産国 | 日本 |
溶解性 | 水に可溶(3g/L、25℃) |
光・熱安定性 | 安定 |
関連法規
その他主な関連法規 | 食品衛生法ほか |
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主な用途
食品、健康食品ほか。
PQQは生物体のエネルギー獲得系にとって必須な酸化還元酵素の補酵素である、NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)、FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)に次ぐ第三の補酵素として発見されました。BioPQQ®を使用しこれまで多くの生理活性が明らかにされています。
PQQは多くの食品中(野菜、発酵食品ほか)に微量に含まれる成分です。2003年には理化学研究所の笠原らによって、第14番目の新規ビタミン(B群)の可能性が提唱されています。
※その他化粧品、医薬、試薬グレード等についてはお問い合わせ下さい。
製品仕様
荷姿 | 50g(アルミ袋)、500g(アルミ袋) |
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※グレードによって荷姿が異なりますのでお問い合わせ下さい。